化粧水とは?役割・選び方・効果をアップさせる使い方について解説!

化粧水とは、精製水に保湿成分などが配合されたスキンケアアイテムの一つです。
また、化粧水とは「ローション」「トナー」などとも呼ばれ、メーカーによって配合されている成分や量などは異なり、その目的も「保湿」「エイジングケア※」などと様々です。
今回は、化粧水の役割や選び方、魅力を発揮させる使い方についてご紹介いたします。
※年齢に応じたスキンケアのこと
化粧水の役割とは?
化粧水の主な役割とは、
・肌に水分を与える
・肌を滑らかに整える
・肌に美容成分を届ける
といったことがあります。
これらのような役割を果たすことにより、そのあとにつける乳液やクリーム、美容液などの浸透を助けることができるのです。
肌の角質が硬くなっている状態だと乳液や美容液などの美容成分が浸透しにくくなってしまいますが、化粧水を使用することで肌が水分補給により柔らかくなり、そのあとに使用するアイテムの魅力をより発揮させてくれるのです。
化粧水選びのポイント
化粧水を選ぶ際のポイントは、自分が理想としている肌に合っているかどうかです。
例えば「乾燥肌なので、潤いが欲しい」という方であれば、保湿に特化した化粧水がぴったりです。
また、「くすみのないクリアな印象の肌になりたい」という方には、美白※成分が配合されている化粧水を選ぶのが正解です。
このように、人それぞれなりたい肌のイメージは異なり、化粧水の種類も様々です。
まずは自分自身が「どんな肌になりたいか?」を考えてみましょう。
※メーキャップ効果による
化粧水の効果をアップさせる使い方
化粧水は、使い方によってその実力をアップさせることも半減させてしまうことをご存じでしょうか?
化粧水の実力をよりアップさせるには、
・メイク汚れや皮脂汚れをきちんと落とす
・洗顔後すぐに使用する
・適切な使用量をこまめにつける
といったことがポイントとなります。
化粧水をつける肌に、余分な皮脂やメイク汚れが残っていると、化粧水の成分の浸透を妨げてしまいますので、毎回きちんとクレンジングや洗顔で不要なものを落としましょう。
また、洗顔後は時間を置かず、すぐに化粧水で肌に水分を補ってあげましょう。
洗顔後の肌は水分が蒸発しやすいため、時間を置いてしまうと角質が硬くなり、化粧水の浸透が悪くなってしまうのです。
そして、適切な使用量を守ることも大切です。
適切な使用量は化粧水のパッケージなどに記載されている場合もありますが、基本的な目安としては500円玉大だとされています。
一度にたくさんの量をつけるよりも、少量を数回に分けてつける方がより肌になじみやすくなることも知っておきましょう。
まとめ
今回は、化粧水の役割や選び方、魅力をさらにアップさせる使い方についてご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか?
化粧水は、美肌作りの土台ともいえる大切なスキンケアプロセスです。
ぜひ、自分自身に合った化粧水を効果的に使用し、理想的な肌を手に入れてくださいね。