乾燥肌対策が必要な季節、あなたはどうしていますか？
乾燥肌対策には次のポイントを押さえましょう。

①丁寧なスキンケアで外側から保湿

②食事のバランスに気を付けて内側からも保湿

③規則正しい生活

④エアコンの風向き調整

肌の外側・内側両方からのケアでしっかり保湿しましょう！

乾燥肌対策とは？

丁寧なスキンケアで外側から保湿

乾燥肌対策で大切なことは、日々のスキンケアで保湿力の高いアイテムを使って丁寧に行うことです。

洗顔は、洗顔料をしっかりと泡立てて、肌を擦らないように優しく包み込むようにしましょう。

洗顔後は、優しく水分を拭き取り「化粧水→美容液→乳液→クリーム」の順に迅速に保湿ケアを行います。

①化粧水で肌にうるおいを与える：肌のうるおいを保つ成分である、ヒアルロン酸やセラミドが配合されているものを選ぶと良いでしょう。

②肌の悩みに合わせて美容液を使い分け：乾燥肌対策ならヒアルロン酸やセラミド、コラーゲンが配合されたものがおすすめです。

③乳液で油分の補給：皮脂の働きを助け、肌本来の持つバリア機能を整えてくれます。

④特に乾燥が気になるところにはクリームを：目の周りや口周辺は乾燥しやすいため、ポイントを絞って塗ると良いでしょう。

食事のバランスに気を付けて内側からも保湿

肌のうるおいを保つためには、ターンオーバーが正常に行われることが重要です。

そのため、タンパク質やビタミン、ミネラルなど様々な栄養素をバランスよく摂取する必要があります。

また乾燥肌対策には、こまめな水分摂取も大切です。
摂取のタイミングは、のどが渇く前に少量ずつをこまめに。

ただし、紅茶やコーヒーなどカフェインを含む飲料は利尿作用によって体内から水分を排出してしまうためおすすめできません。

水や麦茶、ビタミンを含むハーブティーなどがおすすめです。

規則正しい生活

早寝早起き、適度な運動など、生活のリズムを整えることも乾燥肌対策には重要になります。

１日の睡眠時間は最低でも６時間確保し、家の中でもできるストレッチや体操も取り入れて身体にもお肌にもストレスのない生活を心がけましょう。

エアコンの風向き調整

実は、エアコンの風が直接肌に当たるだけでも肌の水分は奪われています。

エアコンを使用する際は、風向きを調節する、加湿器も併用して適切な湿度を保つことも大切です。

乾燥肌対策として今すぐにやめたいNG習慣は？

間違ったクレンジング

【刺激の強いクレンジング剤はNG】

クレンジング剤を選ぶ際、特に気を付けたいのは石油からつくられる合成界面活性剤です。

肌への負担が大きいので要注意！成分表示に「ラウリル」「アンモニウム」「スルホン酸」などの名称が記載されている製品はなるべく避けましょう。

【オイルタイプのクレンジング剤はNG】

オイルタイプのクレンジング剤は洗浄力が高いこともあり、肌への刺激が強く乾燥肌向きではありません。

乾燥肌の方には、ミルクタイプや泡タイプがおすすめです。

【洗い流さなくても良いクレンジング剤はNG】

クレンジングシートやティッシュを使ってオフするコールドクリームなどの、洗い流さないタイプのクレンジング剤は、その成分が肌に残るためおすすめしません。

間違った洗顔

【ゴシゴシ洗いはNG】

ゴシゴシ洗いは肌表面のバリア機能を破壊してしまうため、しっかりと泡立ててやさしく洗いましょう。

【熱いお湯での洗顔はNG】

洗い流す際は36℃～38℃のぬるま湯がベストです。

【朝の水だけ洗顔はNG】

睡眠中の汗や皮脂汚れをしっかりと洗い落とすために、朝も洗顔料を使って洗顔しましょう。

間違ったスキンケア

【刺激の強い化粧品はNG】

乾燥肌の人には、アルコールフリーやエタノールフリーの製品がおすすめです。

【肌を保湿せずに放置するのはNG】

洗顔後の肌は特に乾燥しやすくなります。

洗顔後5～10分以内に保湿するよう心がけましょう。

【化粧水のパッティングはNG】

化粧水をつける際にたたくようなパッティングをすることで肌に負担をかけてしまいます。

手のひらで圧をかけるようにして化粧水を肌に浸透させましょう。

乾燥肌対策におすすめの「COボディミルク」をご紹介！

乾燥肌対策におすすめの「COボディミルク」とは、脱毛後の肌や敏感肌に使えるボディミルクです。

特に脱毛施術後の肌は、照射熱によって敏感な状態となっています。

通常時よりも刺激を受けやすくなっているため、しっかりと保湿することが重要です。

また、脱毛後の敏感肌にもやさしく保湿してくれるため、以下のようなお悩みを持った方にもおすすめのアイテムです。

☑家族でたっぷりと使いたい
☑乾燥肌で全身カサカサ
☑敏感肌のため肌にやさしいものしか使えない
☑脱毛後のスキンケアをしたい

※全身にもお使い頂けますが、粘膜へのご使用はお控えください。

まとめ

乾燥肌対策をしないと肌のかさつき、かゆみ、粉吹き、しいてはシワの原因になることも…

乾燥肌対策をしっかりと行い、健康な肌をキープしましょう。

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