脂肪吸引のダウンタイムとは?症状を軽減する方法もご紹介!
脂肪吸引のダウンタイムとは、腫れや浮腫み、内出血などの症状が2週間程度生じることです。
「脂肪吸引したいけれど、ダウンタイムの症状や期間が気になってしまう」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ダウンタイム中に起こり得る症状や、症状を軽減する方法についてご紹介します。
施術後の傷跡や浮腫みなどが気になる方は、ぜひチェックしてくださいね。
目次
脂肪吸引のダウンタイムとは?
冒頭でも触れたように、脂肪吸引のダウンタイムとは、脂肪吸引した部位の腫れや痛み、浮腫み、内出血などの症状が2週間ほど生じることです。
傷が完全に回復するまでにかかる期間は、脂肪吸引した部位や吸引した脂肪の量によって異なりますが、1~6か月程度だとされています。
一般的には、施術後の2日目からシャワーが可能、施術の1週間後に行う抜糸以降から入浴が可能です。
ここでは、ダウンタイムの症状や期間を部位別に解説します。
部位別のダウンタイムの症状・期間
■顔
顔の脂肪吸引の場合、ダウンタイム中の症状としては腫れや浮腫み、内出血が多く見られます。
まれに、切開した部分のつっぱり感や軽いしびれが見られる場合も。
これらの症状は、痛み止めを飲んだり、自宅で浮腫みケアを行うことで緩和することができ、長くても1~2カ月ほどで落ち着いてくるケースが多いです。
■お腹
お腹の脂肪吸引を行った場合、ダウンタイムは2カ月ほどです。
お腹の広範囲の脂肪を吸引することから、凸凹や内出血が起こりやすいことに加えて、施術後は腰に水が溜まりやすいのが特徴です。
筋肉痛のような痛みが生じ、立つ・寝返りするなどの動作で傷む場合もあります。
■太もも
浮腫みや腫れ、内出血が起こる場合がありますが、浮腫みは1週間程度、腫れ・内出血は2~3週間で落ち着いてきます。
太ももは、脂肪吸引した部分の肌が硬くなる「拘縮」が特に起こりやすいと言われています。
拘縮とは、脂肪吸引後に皮膚と皮下層を接着させる為に線維が作られることです。
肌の表面を触ると硬くデコボコしたように感じますが、時間の経過とともに自然に改善していきます。
■二の腕
腫れや内出血などの症状が出た場合でも、2~3週間ほどで徐々に引いてきます。
痛みに関しては動かさなければほとんど感じません。
筋肉痛のような痛みがありますが、3日目ごろをピークに徐々に落ち着いてきます。
脂肪吸引のダウンタイムの主な原因
脂肪吸引のダウンタイムの主な原因とは、脂肪吸引するためにカニューレの出し入れを行うと、皮下組織が傷つき炎症が起き、腫れや内出血などが生じるからです。
また、脂肪を取り除いた部分が空洞となり、そこへリンパ液や血液などが溜まることで、腫れや浮腫みが生じます。
それ以外にも、手術に用いた麻酔液や止血剤が原因となることもあります。麻酔液や止血剤は、痛みや止血のために必要なものですが、これらが体内に残ることで痛みや腫れ、浮腫みを引き起こす場合があるのです。
脂肪吸引後のダウンタイム中の経過
脂肪吸引後のダウンタイム中の経過とは、術後すぐは痛みや腫れ、浮腫みといった症状が出ますが、時間の経過とともに徐々に落ち着いてくることです。
ここでは、「術後が最も大変」だと言われている太ももの脂肪吸引をした場合のダウンタイムの経過を解説します。
■手術翌日
筋肉痛のような痛みと、腫れや浮腫みといった症状が出ます。
内出血もまだらに出ている状態ですが、まだピークではありません。
■4日目ダウンタイムのピークを過ぎた4日目には、階段の上り下りも問題なくできるように。
術後は強く出ていた腫れも、徐々に落ち着いてくる頃です。
■1週間後
1週間経過する頃には痛みは落ち着きますが、腫れや浮腫み、内出血の症状がピークを迎えます。
腫れや浮腫みの症状によって「太くなった」と感じる場合がありますが、経過とともに落ち着きます。
■1か月後
腫れや浮腫みは落ち着き、痩身効果を実感できるようになります。
拘縮の症状が出てくる頃ですが、3~6か月ほどで徐々に改善していきます。
ダウンタイム中の症状を軽減する方法
ダウンタイム中の症状を軽減する方法とは、下記の3つです。
・手術箇所を冷やす
・手術箇所をマッサージする
・着圧タイツを履く
手術箇所を冷やす
腫れの症状が出ている場合、保冷剤などで冷やしましょう。
腫れの原因は皮膚の内側の炎症であることが多いため、冷やすことで症状が早く治まります。
ただし、冷やし過ぎると血行が滞ってしまい、逆に治癒が遅れてしまう可能性がありますので、注意してください。
手術箇所をマッサージする
手術箇所のマッサージは、拘縮の症状に効果的です。
マッサージを行うことで症状が和らぎ、拘縮の症状が改善されやすくなるのです。
しまし、腫れや痛みといった他のダウンタイムの症状を悪化させる恐れもあるので、これらの症状が落ち着いた頃に行いましょう。
着圧タイツを履く
着圧タイツを履くことで、ダウンタイム中の浮腫みを緩和することができます。
脂肪吸引後に起こる浮腫みは、手術の際に使用した麻酔液やリンパ液などの水分が脂肪を除去した部分に染み出すことで起こるものです。
着圧タイツを履くことで、除去したスペースの皮膚を収縮させるほか、圧迫止血の役割も果たすため、内出血の症状を抑えることもできます。
クリニックの脂肪吸引の特徴とは?
クリニックの脂肪吸引の特徴とは、
・ダウンタイムが短く、軽くなるような工夫がされている
・手術中の痛みを抑える麻酔を組み合わせ、痛みにも配慮している
といったことが挙げられます。
某有名クリニックの脂肪吸引は、4つのメニューから選ぶことができます。
美ボディ脂肪吸引
ダイエット感覚で試してみたい方におすすめの施術です。
傷跡が目立たない箇所に3~4㎜ほどの入り口を作り、そこから脂肪層に麻酔液をまき、陰圧をかけて脂肪細胞を吸引します。
・料金(二の腕):71,290円(税込)(全額自己負担)
※クリニックによって初診料などが別途がかかる場合があります。
VASER(ベイザー)脂肪吸引
湘南美容クリニックの脂肪吸引で一番人気の高い施術です。
脂肪細胞にしか影響しない特殊な超音波を使用し、皮下脂肪を徹底的に溶かして根こそぎ吸引することから、できるだけ多くの脂肪を取り除きたい方におすすめです。
最小の出血で済むため、ダウンタイムが少ないのが特徴です。
・料金(二の腕):201,660円(税込)(全額自己負担)
※クリニックによって初診料などが別途がかかる場合があります。
ライポマティック
施術から回復までの時間を短くしたい方におすすめの施術です。
超音波脂肪吸引技術と回転式のハンドピースを使用していることから、従来型の脂肪吸引機よりも一度に取り除ける脂肪の量が多く、広範囲の吸引が可能です。
熱を使用しないため、施術後の回復が早いという点もポイントです。
・料金(二の腕):262,160円(税込)(全額自己負担)
※クリニックによって初診料などが別途がかかる場合があります。
Aquicell(アキーセル)
身体への負担をできるだけ少なくしたい方におすすめの施術です。
次世代の高周期振動吸引と注入技術を採用した脂肪吸引・注入システムで、皮下組織や血管へのダメージを最小限にすることが可能です。
脂肪吸引時の痛みや吸引後の出血を抑えると同時に、施術時間を短縮することが可能です。
・料金(二の腕):297,000円(税込)(全額自己負担)
※クリニックによって初診料などが別途がかかる場合があります。
脂肪吸引のダウンタイムの症状を和らげるおすすめのアイテム
脂肪吸引のダウンタイムの症状を和らげるおすすめのアイテムとは、「COボディミルク」です。
上記で触れたように、脂肪吸引後は皮膚表面が硬くなる「拘縮」と呼ばれる症状が生じますが、ボディミルクを用いてマッサージすることで、より早く正常な皮膚の状態を取り戻すことができます。
脂肪吸引後はお肌がダメージを受けていて乾燥しやすいので、炎症を抑えてくれる成分が配合されたクリームでマッサージしましょう。
「COボディミルク」は、脂肪吸引施術後の敏感なお肌にも安心して使用できるボディミルクです。
お肌に優しいワセリン処方に加えて、スクワランやホホバ種子油、カワラヨモギ花エキスといった高保湿&低刺激成分を配合。
さらに、3種類のセラミドが配合されており、敏感になっているお肌にも優しく使用することができます。
お肌への刺激となり得る香料・着色料・パラベン・アルコールといった成分が含まれていないといった点も安心です。
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まとめ
今回は、クリニックの脂肪吸引とダウンタイム中の症状を和らげるクリームについてご紹介しました。
施術後のケアをすることで、ダウンタイムの症状を和らげ、期間をより短くすることが可能です。
ぜひ、ケアアイテムも取り入れてダウンタイムを短く快適に過ごしましょう。
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